学名　フィカス・ルビギノサ　Ficus rubiginosa

科　クワ科

自然界では10m程まで成長します。フィカスは他の植物（木）に発芽して着生し、その植物を飲み込む締め殺しの木とも呼ばれる。ハチ媒介で受粉します。フランス人学者によって発見された為フランスゴムの木と呼ばれることもあります。

花言葉　永久の幸せ

原産地　熱帯アメリカ

●管理方法

置き場所　春～秋は日当たりの良い場所（真夏の直射日光を避けた南向きや東向きの日差しが当たる場所）。冬は特に日当たりの良い場所（植物を日光で暖めるイメージ）に置いて下さい。

水やり　春～秋は表土が約３cmが乾いたらタップリ。冬は表土が約３cm乾いて２日程待ってからタップリ。

耐寒温度　３℃

●フィカス・ルビギノサについてのQ&A

Q.グネグネ曲がった樹形のものをよく見かけますがグネグネと成長しますか。

A.これから成長していく枝は太陽に向かってまっすぐ成長します。グネグネしているのは人工的に曲げられたものです。今後も曲がった状態で成長してもらうには柔らかい幹の状態のときにヒモなどで引っ張り２ヶ月もすれば型がついてくれるかと思います。

Q.新たに出てくる葉が薄くて葉に厚みや艶がありませんどうしたら良いですか。

A.現在飾られている場所が暗い可能性があります。日当たりの良い場所で様子を見て下さい。ただし、いきなり屋外に置いたり直射日光に当てないでください。葉焼けの原因になりますので徐々に明るい場所に置いて明るさに慣れさせてあげて下さい。