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2023/03/05 17:57
ここではアスプレニウムのことをもっと詳しく紹介させて頂きます!(掲載画像はアスプレニウム・ニダス・エメラルドウェーブです)
学名 アスプレニウム Asplenium
科 チャセンシダ
ほとんどが大型になるシダ植物です。
自生地は鬱蒼とした森の中の木に着生していたり、崖にへばりついていたりしますその為湿度が大好きです。着生種ですので土中の酸素を好む為土が常に湿っている状況を嫌います。水やりは土の表面がしっかり乾いたのを確認してからあげて下さい。
花言葉 復縁 仲直り
原産地 熱帯アジア
●管理方法
置き場所 春~秋は日当たりの良い場所(真夏の直射日光を避けた南向きや東向きの日差しが当たる場所)耐陰性があるので窓から離れた場所でも育てていただけます。冬は特に日当たりの良い場所(植物を日光で暖めるイメージ)に置いて下さい。日当たりが悪くても枯れませんが徒長し弱々しく育ってしまいます。
水やり 春~秋は表土が約3cmが乾いたらタップリ。冬は表土が約3cm乾いて3日程待ってからタップリ。
耐寒温度 5℃
●アスプレニウムについてのQ&A
Q.外側の葉がどんどん黄色くなってから茶色くなります。
A.生産者さんが育てられていた環境よりも湿度が低いため葉を入れ替えるために外側の葉(古い葉)を枯らしていることが考えられます。
環境に慣れてくれば黄色くなることは無くなってくると思いますのでそのまま管理していただくか空間の湿度を加湿器を設置するなどして高めてあげて下さい。茶色くカサカサになった葉はカットしなくても大丈夫ですがカビが生えたりする可能性がありますので根元からカットしてあげて下さい。
Q.葉に茶色い粉のような粒々のようなものがついてます。
A.茶色い粉の正体は胞子です。そのままで大丈夫なのですが気になられる場合は拭き取って頂いても大丈夫です。